カンボジアのプノンペンでの病院実習が始まります!
国試も終わってから2週間が経ち、卒業旅行で東南アジアをぐるぐるしています。
卒業旅行もとても楽しいですが、やはり学生最後の休みという事で
学生時代に行きたかったけど行けなかったプノンペンにあるSunrise Japan Hospitalに!
卒業旅行の最終地点を何とかプノンペンに設定し、友達とは別行動で3日間病院実習させて頂きます!
Sunrise Japan Hospitalは日本の八王子にある北原国際病院と株式会社日揮の合弁企業で病院を運営しており、病院内にはCEOもいたりします。
日本にはないアメリカみたいな感じですね(笑)
今回、Sunrise Japan Hospitalに来させて頂いたきっかけは2年生の春休みに2週間北原国際病院の経営企画室でインターンをさせて頂いた経験です。
2年生当時、カンボジアで日本人が病院を作るというニュースを知り、書店で北原先生の著書「病院がトヨタを超える日」を手に取り、
「いままで当たり前だと思っていた医療の様々な常識を疑え」と捉えられるメッセージはあの時の僕にとって非常にセンセーショナルに感じられました。
本を読み終わるとすぐに北原先生の講演会を調べて参加し、恐れ多くも講演後にそのままインターンをさせてもらえるようお願いに行きました。
インターンの2週間は北原先生の日本の医療を海外にパッケージ輸出するという壮大なビジョンや、医療そのものを再定義するかのような新しいプロジェクトの数々を知り、とても有意義で面白かった反面、自分の医療に対する無知や思慮の甘さに落胆した日々でもありました。
あれから4年経ち、その後も様々な経験や学びを絶えず積み重ねてきたつもりですが、いったい自分は成長できたのか
この3日間はその真価が問われる実習だと感じています!!
また明日からの報告を楽しみに待っていてもらえれば幸いですm(__)m