医大生Kのブログ

CATALYSTという医大生向けWebを運営する医学生が書くアウトプットのためのブログです!大衆受けしないニッチな内容ですが少しでも自分の経験をシェアする事で誰かのお役に立てれば幸いです。

イチローカワチ先生のインタビュー記事を公開します。

2018年、残すところ僅かですね。

みなさんにとってはどのような年だったでしょうか?

今年は自分にとって、挑戦や試練が多い年だったと思います。

医学部に入って5年間自分がしてきた事は結局知識のインプットで、世の中に対して全く価値を提供できていなんじゃないのか。

ずっともやもやした想いがあり、学生であってもどうにか価値を提供できないか、留学途中もすごく悩みました。

そういった想いから少なくとも自分がしている留学などで得た経験や考えをシェアする事は、小さなアウトプットとなり、価値を提供できるのではないか、そう思いたちボストンでこのブログを開設しました。


学生として提供できる価値、自分の場合はこれまでたくさんのメンターの方々に出会えてきた事もあり、そういった出会いで得た知識や経験をシェアすることだと考えました。

そこで、このブログともう一つ別で、「CATALYST」というブログを本日開設しました。

想いが強すぎて少しダサいネーミングになってしまったかもしれません。笑

CATALYSTでは
①国内外で活躍するトップリーダーの先生方から医師のキャリアについてお話しを伺うインタビュートーク
②大学ごとで管理されているマッチング情報を公開することでマッチングの公平性を高めるマッチング合格体験記、
この2本のコンテンツを提供しています。


この活動の原点となったのは2018年9~10月にかけて行ったボストン留学での経験です。

ボストンは医療界にたくさんのイノベーションを起こしてきた街としても有名ですが、留学期間中の2か月間で広く様々な研究施設、病院、大学院等で勉強させて頂き、次の新しいイノベーションの種もたくさん感じる事ができました。

世界中から多様な人材が常に流入し(ボストンはハーバード、MITなどで有名な学術都市です)、新しい価値観、知恵、技術が導入され、あらゆる領域に医療系の垂直軸を持った人材がいる事で、そういった技術が発掘され、実際の医療現場に実用化されていく。

そういった意味で、医療の強さは医療系キャリアの多様性にあるのではないかと考えました。

一方で、日本の医学教育ではあまりこれからのキャリアについて学ぶ機会が少なかったように感じています。

日本にも尖ったキャリアを持った先生方がおられ、そういった先生方にインタビューしていく事で「多様なキャリアがある、道は一つではない」という事を発信していきたいと思っています。

また、立場に合わせた発信があると思っており、学生がする事に意味があると思い、自らブログを立ち上げ、この活動を始めようと思いました。

自分たちで考えた小さな一歩です、応援して頂けたら嬉しいです。

インタビュー第1弾は、公衆衛生領域の世界的権威、カワチイチロー先生です。

下記にURLを貼っておきます。是非チェックしてみてください。よろしくお願い申し上げます。

https://catalyst-med.work/interview/