ハーバード超人気講座をもつイチローカワチ先生とは!?①
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こんにちわ!!
本日はボストンにきてから週に2回、Havard T.H. Chan School of Public Healthで出席させてもらっている
イチローカワチ先生についてご紹介したいと思います。
ボストンでイチローと言えばみなさんカワチ先生を思い浮かべるくらい御高名な方で、講義もとても人気で僕が見た時はWait listに20人登録されていました💦
カワチ先生を知らない方もいると思うのでまずは軽く紹介させて頂きます!!
カワチ先生は東京生まれの日本人ですが、12歳の頃にご家族の仕事の関係でニュージーランドに移り、オタゴ大学でMDとPhDをとってらっしゃるようです。
ハーバードには1992年からいらっしゃるようで現在はハーバード公衆衛生大学院社会疫学教授でSociety and Healthという講座でレクチャーもされています。
ソーシャルキャピタルや経済的格差と健康の関係や、東日本大震災を題材に震災における社会的つながりと健康の関係をテーマに様々な論文や出版されています。
今日の講義は「教育と健康」でした。
教育期間が長さは健康に影響を及ぼしているのか
義務教育が始まる前に強力に教育すると将来の健康、年収、進学がどうなるのか
様々な過去の疫学研究を紹介して論じられていました。
年齢と英語の習熟度に相関はあるか?といった話もされていてとても興味深かったです。
今日はいろいろやらないといけない事もあって時間がないので
今回のタイトルはシリーズ化して上記の興味深い内容は実際の論文やトライアルを引用して
次回以降に説明したいと思います!!
今日はカワチ先生のご紹介だけになってしまいましたが、